「家づくりを考えているけど、何に注意したら良いのか分からない」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
初めて家づくりをする場合は、どうすれば良いのか分かりませんよね。
今回は、家を建てるときの注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□家を建てるときの注意点とは？
1つ目は、耐久性能と耐震性能が十分か確認をすることです。
日本は地震大国といわれるほど地震が多い国なので、家の耐久性能についてはしっかりと確認することが重要です。
地震が起こったとしても、その後も安全に暮らしていけるかを確かめておきましょう。
また、万が一家の修繕が必要になったときにメンテナンス費用がいくらかかるのかも聞いておきましょう。
2つ目は、仕上げ材の素材を確認することです。
仕上げ材とは、家の天井や床、壁など最後の仕上げに使う材料のことです。
仕上げ材は、仕上がりの見た目に大きく影響するので仕上げ材のサンプルの確認は念入りにしましょう。
このとき、サンプルの大きさが小さいとイメージしにくいのでできるだけ大きい仕上げ材を用意してもらうのをおすすめします。
□失敗しない家の間取りの決め方と注意点をご紹介！
家づくりで失敗すると、取り返しがつかないので後悔してしまいます。
ここでは失敗しない家の間取りの決め方と注意点を3つ紹介します。
以下の点に注意して間取りを決めるようにしましょう。
1つ目は、間取りに可変性を残しておくことです。
ライフステージが変わると、家での暮らし方も変化します。
老後は、1階だけで生活できるような間取りにしたり、子供の成長に合わせて部屋を区切れるようにしたりなど、柔軟な間取りを考えましょう。
2つ目は、ライフスタイルに合う設計にすることです。
例えば、ウォークインクローゼットは十分な広さが必要なのでコストが上がりやすかったり、アイランドキッチンはダイニングからシンクの中が見えるのが苦手な人がいたりします。
流行はそのときだけですが、家は何十年と長く暮らすので、家族が暮らしやすい形を尊重して間取りを決めましょう。
3つ目は、生活動線と家事動線を配慮することです。
生活動線が良いと、家の快適性も良くなります。
キッチンと玄関の距離を遠くすると、重い荷物を運ぶのに負担を感じます。
上手く動線をつくり、快適に過ごせるようにしましょう。
□まとめ
今回は、家を建てるときの注意点と失敗しない家の間取りの決め方などをご紹介しました。
この記事を参考にしながら、家づくりの計画を進めていただければ幸いです。
青森市周辺で家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
