マイホームで必要となる初期費用やランニングコストについて解説!

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「マイホームにかかる費用はどれくらいか知りたい。」
このように気になる人も多いでしょう。
今回は家を建てる時にかかる初期費用についてとマイホームにかかるランニングコストについて説明していきます。

□家を建てるときにかかる初期費用について

家を建てるときにかかる初期費用は大きく2つに分けられます。

1つ目は頭金です。
家を購入するときは物件の値段の一部を現金で最初に支払う必要があります。
これを頭金といいます。
頭金の一般的な相場は物件価格の10%から20%です。

2つ目は住宅購入にかかる諸費用です。
住宅購入の際にはさまざまな費用が必要になります。
住宅ローンを組む際の費用、不動産取得に関わる費用などが挙げられます。
これらの費用の一般的な相場は、新築マンションで物件価格の3%から6%、新築・中古一戸建てや中古マンションで6%から9%です。

□マイホームにかかるランニングコストについて

ここからは一軒家を購入後に必要なランニングコストを3つ紹介します。

1つ目は税金関連です。
まず、建物や土地を持っていると固定資産税を毎年支払う必要があります。
固定資産税には2つの支払い方法があります。
ひとつは1年に1回の一括で支払う方法、もうひとつは4回に分割して支払う方法です。

固定資産税は「固定資産税評価額×1.4%」で導かれます。
また、固定資産税とは別に都市計画税を支払う必要があるかもしれません。
家がある地域は市街化区域に指定されている場合、都市計画税を支払う必要があります。
都市計画税は「固定資産税評価額×0.3%」で導かれます。

固定資産税評価額は土地や建物も場所や形状、広さ、材質などによって各自治体が定めているものです。

2つ目は修繕費用です。
建物は年数を重ねるごとに外壁、屋根、内装が劣化していきます。
そのため、定期的な修理を行う必要があります。
新築物件だと10年を以上たつと修理が必要な場所が出てきます。

外装は修理費が最もかかります。
およそ15年から20年の間隔で修理する必要があり、およそ130万円から150万円かかります。
外装以外にもキッチンや浴槽、フローリングなどを修理すると、30年でおよそ600万円から800万円かかります。

3つ目は保険料です。
もしも、購入後のマイホーみが地震や火災の被害を受けたときに地震保険や火災保険に加入しておく必要があります。
保険の種類や保険内容によって値段は変動しますが、一般的に5年間でおよそ13万円から20万円必要になります。

□まとめ

今回は家を建てる時にかかる初期費用についてとマイホームにかかるランニングコストについて説明しました。
青森市周辺でマイホームを検討している方は当社にご相談ください。

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