「マイホームを建てるときの資金計画はどのようにするべきか分からない。」
「住宅ローンの返済計画をたてるときに注意するべきポイントを知りたい。」
資金計画をする時は、余裕を持った返済額を計算しましょう。
この記事では、マイホームの資金計画のポイントと住宅ローンの返済計画の注意点について詳しく解説します。
□マイホームの資金計画のポイントとは
1つ目のポイントは、返済できる額を決定することです。
無理なく返せる額を知る必要があります。
返済できる額を計算するときは、年収の25パーセントと把握しておきましょう。
住宅ローンの年間返済額は、年収額の25パーセント以内に収めることが一般的です。
例えば、年収が500万円の場合は、およそ125万円が年間返済額の目安となります。
また、現在生活している家の家賃を元に考えることによっても返済額を計算できます。
今の家賃からこれから建てるマイホームの返済額を計算しましょう。
2つ目は、マイホームを建てるときにかかるお金を計算することです。
家づくりは、建物代と土地代、諸費用の3つのお金が必要となります。
家づくりでは、これら合計で4000万円程度必要となります。
もちろんこの金額や住宅の広さや住む場所によって変わることに注意してください。
また、諸費用の計算も忘れないようにしましょう。
家づくりにかかるお金の中で、諸費用はほとんどかからないから計算する必要が無いと考えている方は多いです。
しかし、平均として、諸費用におよそ400万円かかっています。
諸費用は、水道加入金や住宅ローンなどの合計金額です。
諸費用を計算していないことによって住宅を建てる時に予算不足にならないように気をつけましょう。
□住宅ローンの返済計画の注意点とは
注意点は、適切な返済期間を考えることです。
借入れるときの年齢や頭金の額、将来的なライフスタイルを考慮した上で返済期間を考えましょう。
一般的に、返済期間を長くすると月々の返済額を抑えられますが、利息を含む返済の総額は多くなります。
余裕を持って返済することはとても重要ですので、返済額を抑えたいという思いで返済期間を短くするのではなく、計画的な返済をしましょう。
□まとめ
今回は、マイホームの資金計画のポイントと住宅ローンの返済計画の注意点について詳しく解説しました。
マイホームを建てるときは、諸経費の計算を忘れないようにしましょう。
計算を忘れていると、建てるときにお金が足りなくなる恐れがあります。
青森市周辺でマイホームを計画中の方は、ぜひ当社にご相談ください。
