新築をご検討中の方へ!軒天の役割や種類について解説します!

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新築をご検討中の方の中には、軒天について気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような役割や種類があるのか気になりますよね。
そこで今回は、新築をご検討中の方に向けて軒天の役割や種類についてご紹介します。
知識の整理にぜひお役立てください。

□新築をご検討中の方へ!軒天の役割についてご紹介!

以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、結露を防止することです。
軒裏換気口を設置すると、屋根裏の内部結露を防止できます。
結露を防止すると木材の劣化を軽減できるため、しっかりと換気をすることは大切です。

2つ目は、燃え広がってしまうのを抑えることです。
もし火事が起きてしまうと、火の手が屋根裏に移ってしまった場合にあっという間に燃え広がってしまいます。
しかし、軒天があると炎上速度をかなり遅くできるので、燃え広がるのを抑える効果があるのです。

3つ目は、外観を美しくすることです。
軒天をはらない場合、屋根を構成している垂木が丸見えになってしまうため美しさに欠けます。
軒天の色や木目をどのようにデザインするかは美しさに大きく影響するので、家の雰囲気づくりの観点からも重要なポイントです。

□軒天の種類をご紹介します!

軒天材として使用される材料の具体例を挙げると、以下の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。

まずは、金属です。
ガルバリウム鋼板やアルミスパンドレルは錆びにくい金属で耐久性が高いのが特徴です。
また、非常に軽量で耐火性に優れているため、近年、軒天材として普及するようになりました。

次に、石膏ボードです。
スラグと呼ばれる鉱物に石膏を混ぜた素材で、ケイカル板と同様に法廷不燃材に認定されており、耐火性に優れています。

続いて、ケイカル板です。
これは、消石灰や珪藻土などを水で練り合わせた素材で、軽量でありながら耐久性、耐火性に優れているため現在主流となっています。

最後に、べニア合板です。
木製の軒天材で、化粧合板と呼ばれる木目がプリントされたベニア合板が使用されます。

□まとめ

この記事では、新築をご検討中の方へ軒天の役割や種類ついてご紹介しました。
軒天にはご紹介したような大切な役割があります。
当社は家づくりに強い会社ですので、青森市周辺で何か相談したいことがございましたらお気軽にご連絡ください。
当社は、今まで中古住宅でなければ予算的に厳しかったお客様にも、新築住宅をご検討いただけるような価格設定を心がけております。

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