家づくりをお考えの方で、外構工事に固定資産税がかかるかが気になっている方はいらっしゃいませんか。
この記事では、外構工事に関する固定資産税についてご紹介します。
外構工事の流れもご紹介しますので、ぜひ参考にして家づくりを成功させてください。
□家づくりを検討している方必見!外構工事に固定資産税がかかるかをご紹介します!
結論から申し上げますと、基本的に外構工事に固定資産税はかかりません。
しかし、条件次第で対象になってくるものもあるため、注意が必要です。
例えば、固定資産税の対象になるものには以下のようなものがあります。
・家の大きさ
・建築物の建築方法
・壁や床の仕上げ材
・キッチンや洗面所などの水回り設備
・建築時に埋め込まれる食器洗い機やエアコンなど
・全館空調システムや床暖房の有無
一方で、以下のようなものは固定資産税の対象になりません。
・建築後に後付けしたエアコンや照明・家電製品・家具など
・門や塀、庭木などの外構工事
門・塀・庭木などの外構工事に固定資産税は発生しませんが、カーポートやウッドデッキには条件次第で発生することがあるので注意しましょう。
□外構工事の流れについてご紹介!
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
1つ目のステップは、エクステリアプランと見積書をもらうことです。
自分の理想のイメージをプロに伝えて、作成を依頼しましょう。
2つ目のステップは、詳しく打ち合わせをすることです。
作成してもらったものをチェックして、変更したいところを伝えたり、具体的なことを決めたりしましょう。
3つ目のステップは、エクステリアを決定して工事契約を締結することです。
最終的な提案内容と見積額に納得できたら、契約を締結しましょう。
建物の契約とは別のケースがあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
4つ目のステップは、着工と完成、引き渡しです。
基本的に建物が完成してから外構工事に着工します。
完成した後は、イメージ通りにできたかを中心にしっかりとチェックしておきましょう。
□まとめ
以上、外構工事に固定資産税がかかるかどうか解説しました。
基本的には、外構工事に固定資産税はかかりませんが、条件によって対象になってくるものもあるので注意しましょう。
当社では、青森市周辺で家づくりのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。
お客様の判断を支えられるよう、丁寧に説明させていただきます。