「注文住宅の坪数の目安について知りたい」
「注文住宅を検討しているので一坪はどれくらいなのか知っておきたい」
青森市周辺でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅をお考えの際は、坪数について知っておきたいですよね。
そこで今回は、上記の疑問点を解消する情報についてご紹介します。
□一坪はどれくらいなのかについて
皆さんは、一坪は換算するとどれくらいの広さであるととお考えでしょうか。
ここでは、一坪の広さについてご紹介します。
イメージが湧かない方もイメージが湧く方も一緒に確認しておきましょう。
家を建てるときの広さの単位として、坪を使います。
部屋の広さを表す単位として、畳、平方メートルも使用されます。
一坪は、約2畳、約3.3平方メートルの広さと同じです。
つまり、10坪は約20畳、20坪は約40畳の広さです。
ただし、畳の大きさは地方によって異なることがあります。
この広さはあくまで目安なので改めて確認しておきましょう。
□坪数の平均について
ここまで一坪はどれくらいなのかについてご紹介しました。
一坪の広さについてはイメージできたので注文住宅を建てるときの平均の坪数について知りたいという方は多いでしょう。
そこでここからは、坪数の平均についてご紹介します。
坪数平均は、おおよそ30畳から40畳であるといえます。
注文住宅の平均が最も広く約38坪です。
建売住宅の平均は最も狭く約30坪です。
住宅面積は、敷地面積ではないことを覚えておきましょう。
建蔽率や容積率が定められているので土地全てを建物にできません。
建蔽率（けんぺいりつ）とは、土地を上から見たときに土地全体の広さに占める建物の部分の広さを示します。
建蔽率が50パーセントの場合、土地が80坪あるとすると、住宅部分は40坪しか建てられません。
建蔽率は、30パーセントから60パーセントが多いです。
容積率とは、敷地面積に占める建物の床全体の面積の割合です。
建蔽率とは異なり、容積率は1階や2階が上から見た時に被っている面積のことを示します。
容積率が100パーセントの場合は、敷地面積80坪で建蔽率50パーセントのとき住宅面積は80坪建てられる計算になります。
□まとめ
今回は、注文住宅をお考えの方へ次の2つについてご紹介しました。
一坪を換算するとどれくらいの広さになるのかについてと坪数の平均についての2つです。
注文住宅の坪数を決める際は、今回の記事を参考にしてくださいね。
ご不明点がある際は、お気軽に当社までご相談ください。
