「家を建てるときにどのような費用がかかるのか知りたい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
家を建てるときは、建てる前だけでなく建てた後にもお金は必要です。
この記事では、家を買うときや買った後にかかる費用について解説します。
ぜひご覧ください。
□家を買うときに必要な費用とは
家を建てるときは、物件価格以外にも諸費用が必要となります。
諸費用の目安は、物件価格の6から13パーセントです。
例えば、2500万円の家を購入するケースですと、150万円から325万円の諸費用がかかります。
諸費用の内訳の1つが、申込証拠金です。
これは、新築物件の購入申込をする時に支払うお金です。
申込を撤回するときには返金されます。
2つ目は、手付金です。
売買契約を結ぶときに支払うお金です。
購入代金の一部として充当されます。
ここでの注意点は、契約を破棄しても返金されないことです。
手付金の額としては、一般的には購入代金の5から10パーセントが目安です。
3つ目は、固定資産税と都市計画税です。
その年の1月1日時点での対象不動産の所有者が払う税金です。
売買契約時に日割りで精算して売主に支払います。
これ以外にも、仲介手数料や印紙税、不動産取得税などが必要となります。
また、家を購入するときは、諸費用以外にも、引っ越し費用や家具購入費用を考える必要があります。
□家の購入後にかかる費用とは
「家の購入後にかかるお金はあるのか知りたい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
もちろんですが、家を建てた後も支払わなければならないお金があります。
1つ目は、住宅ローンの返済です。
返済期間は最長で35年が一般的です。
返済を問題なく行うためには、お金の管理をしっかりする必要があります。
余裕を持って資金計画を立てておくことで、日々の生活が苦しくなるリスクを減らせます。
2つ目は、住宅の維持・管理費用です。
家を建てるとその家の維持管理するためのお金がかかります。
一戸建ての場合はマンションのために管理のための定期的な支払いは必要ありませんが、長期的に考えると修繕費用は必要です。
例えば、キッチンやお風呂のような水回りの交換には200から300万円ほどが必要となります。
10から15年程度の周期でまとまったリフォームに対応できるように備えておきましょう。
□まとめ
今回は、家を買うときや買った後にかかる費用について解説しました。
余裕を持った生活ができるよう、資金計画は余裕をもって行いましょう。
青森市周辺で住宅を検討中の方は、ぜひ当社をご検討ください。
