注文住宅をお考えの方で、床材選びに迷われている方はいらっしゃいませんか。
床材ごとにさまざまな理由から後悔してしまう事例があるので注意が必要です。
そこで今回は、注文住宅の床材で後悔してしまう理由についてご紹介します。
床材を選択する際のポイントもご紹介しますので、ぜひお役立てください。
□注文住宅の床材で後悔してしまう理由についてご紹介!
1つ目は、SPCフロアです。
耐久性や耐水性に優れていて、傷やメンテナンスの問題はあまりありません。
床がかたいと感じることがあるのが唯一の後悔ポイントです。
2つ目は、クッションフロアです。
コストの低さや施工の容易さで人気があります。
しかし、耐久性やデザイン性で後悔してしまうことが多いです。
3つ目は、カーペットです。
衝撃を吸収してくれるので小さなお子さんがいる場合に特に重宝されますが、汚れやシミで後悔してしまうことが多いです。
4つ目は、塩ビタイルです。
耐水性に優れているため水回りで人気ですが、傷がつきやすいことや耐久性が低いことで後悔してしまうことがあります。
5つ目は、無垢フローリングです。
吸湿効果や音響効果、手触りの良さ、デザイン性などさまざまな魅力がありますが、メンテナンスの観点から後悔してしまうことがあります。
傷つきやすく、凹みも生じやすいので注意しましょう。
□床材を選択する際のポイントをご紹介します!
具体例を挙げると、以下の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。
まずは、子ども部屋です。
遊び盛りの子どものために、音が響きづらく、滑りづらく、傷や汚れに強いものを選びましょう。
次に、寝室です。
飲食をしない場合はカーペットにして、冷えや騒音を防ぐのもおすすめです。
さらに、ほこりが舞い上がりづらいのでハウスダスト対策にも適しています。
続いて、リビングです。
クッションフロアだと跡がついてしまいやすいので、フローリングにすることをおすすめします。
次に、トイレや洗面所、キッチンです。
クッションフロア等の水に強い素材にしましょう。
最後に、玄関です。
掃除しやすくするために、タイルや石などの水に強くかたい素材を選ぶことをおすすめします。
□まとめ
この記事では、注文住宅の床材で後悔してしまう理由についてご紹介しました。
床材ごとに異なるので、検討している床材がある場合はぜひ参考にしてみてください。
また、当社は家づくりに強い会社ですので、青森市周辺で何か相談したいことがございましたらお気軽にご連絡ください。
お客様が正しい判断ができるようにきちんと説明させていただきます。