青森市で注文住宅をご検討の方は、いらっしゃいませんか。
「せっかく注文住宅に暮らせたのに不満や不便な点がある」といったケースは少なくありません。
特に間取りに関しては失敗例が数多くあります。
そんな後悔しないためにも、今回は注文住宅の間取りを決める際の注意点とポイントをご紹介します。
□注文住宅の間取りを決める際の注意点とは?
注文住宅の間取りでよくある失敗は、これからご紹介する4つの注意点を考慮していないために発生します。
まず1つ目は、収納スペースの確保です。
間取りの失敗で多いのが、収納スペースが十分でないことです。
家を建てる際は、住宅のデザインや動線に意識が向きがちです。
しかし、部屋を広く取りすぎて収納スペースが少なくなってしまうと、日常で滅多に使わない物などに生活スペースを占領されるので、注意が必要です。
2つ目は、生活動線です。
生活動線が悪いと暮らしにくい家になってしまうので、生活動線は納得いくまでこだわった方が良いでしょう。
生活動線を考える際は、自分や家族が起床から就寝の間にどこで何をするかをイメージしましょう。
その上で毎日必ず通る動線に合わせた間取りを作れば、快適な住宅が完成するでしょう。
3つ目は、コンセントの配置です。
注文住宅の設計の際にデザインや動線ばかり考えて、見落としがちなのがコンセントの配置です。
実際暮らしてからコンセントの配置が悪いことに気づくケースも多いです。
家の間取りで生活動線や家電の場所をイメージしながら、どこにコンセントがあれば便利かじっくり考えましょう。
4つ目は、日当たりの問題です。
南側に隣家が建っていると光を十分取り込めず、住宅内は暗くなってしまう可能性が高いです。
しかし、これは設計によって改善可能で、例えば吹き抜け窓で光がよく入るようにしたり、安定して光が入る北側にも窓を配置したりするといった方法があります。
ただし、日当たりが良すぎるのも住宅や生活に支障が出てしまうので、バランスよく日が当たるように設計しましょう。
□注文住宅の間取りを決める際のポイントをご紹介!
注文住宅の間取りを決めるときに失敗しないための重要なポイントを3つお伝えします。
1つ目は、暮らしたい家のイメージを決めることです。
具体的な完成図やデザインがイメージできると、理想の家に設計しやすくなります。
例えば「広いキッチンで子どもたちと一緒に料理をしたい」「家事動線に優れ、共働きでも効率良く家事ができる間取りにしたい」くらいのイメージで構いません。
現在はインターネットが普及しているので、ホームページ等で間取りの実例を見ながら考えるのも良いかもしれません。
2つ目は、希望条件をピックアップして優先順位を決めることです。
まずは間取りや動線、機能面等における希望条件を書き出してみましょう。
優先順位を決める際は、家族でしっかり話し合わないと後々喧嘩する恐れがあるので注意しましょう。
他にも、今の住まいで不便に感じる点を書き出す方法もお勧めします。
3つ目は、家族構成を考慮することです。
最適な間取りは家族構成によって異なります。
小さなお子さんやご高齢の方がいる家庭などは、おしゃれな間取りよりも安全性や動線を重視した間取りの方が好ましいでしょう。
家族が快適に暮らせるためにもしっかりご検討ください。
□まとめ
本記事では、注文住宅の間取り決めで失敗しないための注意点とポイントをご紹介しました。
当社は、営業からアフターサービスまで自社で執り行っており、お客様に寄り添ったサービスの提供を心掛けております。
青森市で注文住宅をご検討の方は、当社までお気軽にお問い合わせください。