快適な注文住宅を叶えたい方へ!動線のポイントをご紹介します!

住宅全般の話

青森市で注文住宅をご検討されている方はいらっしゃいませんか。
家を建てる時に必ず考える必要があるのが動線と間取りです。
今回は動線についての解説と、動線と間取りを考える際の注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□動線を4つご紹介!

まず、家事動線についてご説明します。
家事動線が上手くいかないと、家事の負担が軽減できません。
家事の中でも洗濯と料理は特に時間と労力がかかります。

料理の場合は、買った食材の片づけやキッチンで出たゴミの処理などの際に他の場所への行き来がします。
これらの作業を効率良く行うための方法の1つに、勝手口を設置するという方法があります。
また、勝手口の近くにランドリールームがあれば、洗濯物を干す時に勝手口に移動してバルコニーに出られるので、効率よく作業できます。
複数の家事をスムーズにできるよう家事銅線を考えると良いでしょう。

通勤動線では、出勤や登校に支障をきたさないようにする必要があります。
そのためには、朝の混雑を解消するための対策が必要です。
通路を広く確保して複数人が移動できるようにしたり、洗面台で複数人が同時にひげ剃りやドライヤーなどを使えるよう両脇にコンセントを付けたりすると良いでしょう。
調理や朝食から支度へスムーズに移れるよう、キッチン、リビング、洗面所を自由に回れる回遊動線がおすすめです。

衛生動線はトイレなどの水回りを中心に考えます。
特にトイレは単に各部屋から行きやすいだけでなく、部屋から丸見えになっていないか、音が気にならないか等に気を付ける必要があります。
候補として廊下への設置が挙げられますが、廊下がない家は玄関脇が無難です。
ただし、玄関脇は来客中などにトイレに行きにくい場合があるので、家族でよく話し合って決めましょう。

最後に来客動線ですが、親戚や友人、両親等の来客が頻繁に考えられる場合は、入念に考えましょう。
来客動線のポイントは、移動の際にプライベートな物が見えないようにすることです。
洗面所や浴室、寝室が見えないような動線にしましょう。

例えば、アイランドキッチンの場合はリビングからある程度キッチンが見えます。
リビングにお客さんを通す可能性がある場合は、キッチン横でリビングから見えない位置にパントリーを設置しておくと、見せたくない物を全て収納できます。
生活動線と重ならないように動線を考え、プライベートもしっかり確保しましょう。

□動線と間取りを考える際の注意点をご紹介!

動線と間取りを考える上で注意してほしい点が3点あります。

1点目は、生活動線と家事動線は近づけないことです。
家事をする方と家事をしない家族の動線が重なると、ぶつかったり邪魔になったりするため、家事をする方のストレスになります。

2点目は、家事動線を優先することです。
選択や掃除といった家事は重労働のものが多く、家事の負担を軽減する必要があります。
洗濯の場所と干す場所を近くに設けるなどの間取りの工夫をしましょう。

3点目は、キッチンの形を工夫しましょう。
料理も負担の大きな作業の1つです。
例えばI型のキッチンにすると、シンプルな動線で家事が行いやすくなり、L型キッチンは作業スペースと調理スペースが分離できる点が便利です。
また、アイランドキッチンは、家族と一緒に料理をできる点が非常に魅力的です。

□まとめ

本記事では、家事動線、通勤動線、衛生動線、来客動線の特徴をご説明しました。
また、快適な生活が送れる住宅にするための、動線と部屋の間取りの考え方をご紹介しました。
当社では、注文住宅完成後のアフターサービスもやっています。
青森市で注文住宅をご検討の方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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