新築を検討されている方の中には、シロアリについて不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、新築のシロアリ対策や予防法にはどのようなものがあるのかについて解説します。
日常生活の中でも気をつけておきましょう。
□新築のシロアリ対策とは？予防法にはどのようなものがあるのかをご紹介します！
主なものを挙げると、以下の通りです。
1つ目は、住み始めてからも薬剤を散布することです。
定期的に薬剤を使ってシロアリ対策をすることもおすすめです。
2つ目は、侵入経路に対策をすることです。
給排水管や玄関ポーチ、基礎の隙間は特に注意が必要です。
隙間をしっかりと塞ぎ、湿気をなるべくなくしましょう。
3つ目は、被害にあいづらい木材を選択することです。
水分量が少なく腐りにも強い心材は被害に強いスギやヒノキ、ヒバ、チーク、イヌマキ、ローズウッドなどがおすすめです。
4つ目は、基礎や床下の外側を点検しやすくすることです。
定期的に点検できる場合はシロアリを早めに発見できるため、被害を最小限にできます。
点検のしやすいつくりにすることを心がけましょう。
□日常生活の中で気をつけておきたいポイントについてご紹介！
具体的なものとしては、以下のようなものが挙げられます。
まずは、排水管からの水漏れに注意することです。
水漏れがあることがわかったら、早急に修理してもらうことがおすすめです。
放置したままにすると、建物の壁や床下などに水が浸透し、シロアリに好まれる環境になってしまいます。
次に、通気口の前にものを置かないことです。
もので塞がっていると湿気を逃がすことができずに、床下の湿度が上昇してシロアリが発生しやすくなります。
最後に、家の周りに段ボールや木材を置いたままにしないことです。
そういったものを放置していると、シロアリが寄ってきてしまいます。
いらない場合は処分することがおすすめです。
使う場合は風通しの良い乾燥した場所で保管するようにしましょう。
□まとめ
この記事では、新築のシロアリ対策や予防法について解説しました。
そもそも被害にあいづらい木材を選択するといった工夫で対処しましょう。
また、当社は青森市周辺で家づくりのお手伝いをしていますので、家づくりをお考えの方は、ぜひ一度当社までご連絡ください。
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