注文住宅を建てる際は、照明についてもよく考える必要があります。
照明で失敗してしまうと、部屋の見た目が残念になってしまうほか、使い勝手が悪くなってしまう可能性があるからです。
この記事では注文住宅の照明の決め方や、照明で後悔してしまいやすいポイントについてご紹介しますのでぜひお役立てください。
□注文住宅の照明の決め方をご紹介します！
具体例としては、以下のようなものがあります。
ぜひ参考にしてみてください。
まずは、明るさや色合いなどを実際に体感してから計画することです。
カタログだけを見て決めるのではなく、実際に明るさや色合いを体感してから選択するようにしましょう。
イメージとのギャップを小さくできるので、失敗してしまうリスクを軽減できます。
次に、家具を置く場所も踏まえたうえで位置を決めることです。
設置する家具の位置までシミュレーションして、イメージを固めたうえで照明の位置を決めることをおすすめします。
ダイニングテーブルとダイニングの照明の位置がずれているといった不自然な内装になってしまうことを防止できるでしょう。
最後に、使う人や用途を考えて種類を決めることです。
照明にはおしゃれさだけでなく、使い勝手の良さも必要です。
使う人や用途についてしっかりとイメージを固めて、どのような種類の照明を使うかを決めましょう。
□よくある照明で後悔してしまうポイントについてご紹介！
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、照明スイッチの位置を間違えてしまったというものです。
動線も想像しながらスイッチの位置を考えることで、使い勝手の悪い位置に設置してしまう失敗を防止できます。
2つ目は、ダウンライトが眩しいというものです。
直接照明であるダウンライトの光が目に入ると眩しく感じてしまいやすいので、和室や寝室のような横になる可能性のある部屋では避けるようにしましょう。
3つ目は、暗くなってしまったというものです。
雰囲気を重視するあまり暗くしすぎてしまうことがあるので、生活に支障が出るような暗さになってしまわないように注意しましょう。
4つ目は、ダイニングテーブルの位置がずれたというものです。
テーブルのサイズや配置が変わった際に照明の位置とずれてしまいやすいので気をつけましょう。
□まとめ
以上、注文住宅の照明の決め方や後悔してしまいやすいポイントについて解説しました。
当社では、青森市周辺で家づくりのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。
当社の住宅のコンセプトは、単純なローコスト住宅ではなく、「ローコストで中程度の品質」「中程度のコストでハイクオリティの住宅」です。
