新築の税金の控除はある?かかる税金の種類もあわせてご紹介!

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新築を建てる際にはたくさんのお金がかかるので、少しでも負担を軽くする方法がないか気になりますよね。
支払う必要がある費用の中には税金もありますが、新築を建てる際には控除できる税金もあります。
この記事では、新築の税金の控除には主にどのようなものがあるのかについてご紹介しますので参考にしてみてください。

□新築の税金の控除はある?主にどのようなものがあるのかをご紹介します!

新築にかかる税金の控除としては、以下のようなものがあります。
それぞれ定められた要件を満たす必要がありますので、これをきっかけに調べてみましょう。

まずは、固定資産税の軽減です。
固定資産税額が3年、長期優良住宅の場合は5年間半額に軽減されます。

次に、登録免許税の軽減です。
建物の所有権保存登記については、2024年3月31日まで軽減措置を受けられます。

続いて、不動産取得税の軽減です。
床面積が「50平方メートル以上240平方メートル以下」の新築住宅は、建物部分の不動産取得税が軽減されます。

次に、住宅取得資金等の贈与税の軽減です。
父母や祖父母などから資金援助として贈与を受けた場合、一定金額まで贈与税が非課税になります。

続いて、認定住宅の所得税の特別控除です。
これは、長期優良住宅または低炭素住宅、およびZEH水準省エネ住宅を新築で購入した場合に、所得税から一定額を控除できるものです。
認定住宅の特別控除は、住宅ローン控除との選択適用なので注意しましょう。

最後に、住宅ローン控除です。
これは、年末時点の住宅ローン残高の0.7パーセントが、所得税と住民税の一部から最大13年間控除されるものです。
確定申告を忘れないようにしましょう。

□新築購入時の税金にはどのようなものがあるのかについてご紹介!

・不動産取得税
不動産を新たに購入したり、家を建てたりした時に課税されます。

・登録免許税
登記の手続きの際に発生します。

・印紙税
特定の契約書を作成する時にかかります。

・都市計画税
都市計画等の費用に充てるために課されます。
市街化調整区域の場合は課税されません。

・固定資産税
毎年1月1日時点で土地や家屋などを所有している人にかかります。

それぞれについてしっかりと理解しておきましょう。

□まとめ

以上、新築の税金の控除にはどのようなものがあるのかについて解説しました。
住宅ローン控除をはじめ、さまざまなものがあるので自分が利用できるものがあるかチェックしてみましょう。
当社では、青森市周辺で家づくりのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。
お客様の判断を正しい知識でサポートさせていただきます。

 

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