マイホームの予算の決め方や予算オーバーの際の対処法をご紹介!

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家を購入するとき、金銭的なことは不安要素のひとつです。
今回はマイホームの予算の決め方や予算をオーバーしてしまった場合の対処法について説明していきます。
ぜひ参考にしてください。

□マイホームの予算の決め方とは

まず、マイホーム購入時に使う住宅資金を決めます。
ここでのポイントは入居費用や生活予備費などは残しておくことです。
もしものことがあったときに備え、貯蓄を全て住宅資金にすることは避けましょう。

次に住宅ローンの借入金を決めます。
一般的に年収負担率の25%以内であれば問題なく返していけるといわれています。
この目安を参考にしながら家計にあった毎月の返済額を決めることがいいでしょう。

最後に住宅資金と住宅ローン借入金から予算を決めます。
住宅資金と住宅ローン借入金を足して、家を買うときに必要な税金や手数料を引けば予算を導き出せます。
また、土地を買い、そこにマイホームを建てる場合は土地代と工事代金も必要になります。
中古住宅をリフォームするときも中古住宅の購入費とリフォーム費用がかかります。

□予算をオーバーしてしまった場合の対処方法とは

予算をオーバーしてしまった場合、以下の5つの対処方法が考えられる。

1つ目はデザインをシンプルにすることです。
デザインやレイアウトは、こだわるほど複雑になるほど費用がかかってしまいます。
ここは譲れないという部分を除き、デザインやレイアウトはシンプルにすることで費用を抑えられます。
具体的には家の外観を正方形や長方形にすることなどが挙げられます。

2つ目は水回りをひとつにまとめることです。
お風呂やキッチンなどの水回りを別の階に設置すると排水工事が複雑になり、費用がかかります。
水まわりはひとつの階にまとめた方が工事費用を抑えられます。

3つ目は設備のグレードを落とすことです。
システムキッチンやバスローム、トイレ、空調などの設備や天井、床、屋根の仕上げ材も自由に選べます。
しかし、質が上がることは値段が上がることを意味します。
もちろんグレードが高いに越したことはないですが、予算をオーバーしてしまう場合はグレードダウンを検討しましょう。

4つ目は簡単な設備を自分で用意することです。
照明器具やエアコンはマイホーム購入時に設置してもらうことが可能です。

しかし、後付けよりも費用がかかる可能性があります。
家ができてから家電量販店や家具店にお願いした方が安い場合が多いです。

□まとめ

今回はマイホームの予算の決め方や予算をオーバーしてしまった場合の対処法について説明しました。
青森市周辺でマイホームを検討されている方は当社にご相談ください。

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