青森市周辺で家の購入をお考えの方はいませんか。
家の購入は大きな金額なので一括で買える方はあまりいないと思います。
そのため住宅ローンを組むことになりますが、やはり年収に見合った購入金額で考えたいですよね。
今回は、年収ごとの購入金額の相場を解説します。
□家の購入額を決めるポイントとは？
家の購入額は家を決めるうえで最も重要な要素です。
いくら良い家でも購入できなければ意味がありません。
住宅ローンを使えば予算をオーバーしていても購入できるかもしれませんが、後々返済で大変な思いをすることもあります。
そのため家の購入額を決めるポイントをあらかじめ把握しておき、無理のない返済計画を立てる必要があるでしょう。
家の購入額を決めるポイントの1つ目として、頭金を用意できることです。
頭金とは物件価格の数パーセントを先に払っておくお金のことです。
頭金を多く払っておくと、後の返済額が変わってきます。
頭金を払うということは、返済者がローンをこれから支払い続けられるということの証明にもなるため、頭金を用意できないならば予算オーバーしている可能性があるでしょう。
家の購入額を決めるポイントの2つ目として、毎月の返済額が無理のない範囲であることです。
住宅ローンで借りられる額と無理なく返済できる額というのは違います。
ローンが借りられるからといって、自分がその金額を将来返済できるとは限りません。
金融会社はあくまで今の資産額や年収などを考慮して返済可能であると判断しているだけなので、本当に返済できるかどうかは個人でしっかり考える必要があるでしょう。
家の購入額を決めるポイントの3つ目として、長期の資金計画を立てられることです。
長期の資金計画を立てるときは、子どもにかかる教育費や自分が働ける年齢、家の購入以外にかかる費用を把握しておく必要があります。
住宅ローンは20年から30年返済し続ける必要があるため、自分のライフスタイルを考慮して無理のない返済計画を立てましょう。
□年収別で購入できる家の相場について紹介します！
物件の相場は年収だけでは決まらず、現在の自己資金にも大きく関係します。
現在の自己資金が500万円で35年ローンの場合、年収が400万円ならば購入できる物件は2000万円、600万円ならば3000万円、800万円ならば4000万円が相場です。
購入するときの目安にしてみてください。
□まとめ
今回は年収ごとの購入金額の相場を解説しました。
家の購入金額を決めるポイントを守って、無理のない返済計画を立てましょう。
家の購入金額でわからないことがありましたら、ぜひ当社にご相談ください。
