注文住宅のリビングにおすすめな床材の種類と決め方のポイントをご紹介します!

住宅全般の話

「青森市で注文住宅に関心があるが、知識が無くて困っている。」
「リビングの床をどのような仕様にするか迷っている。」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様の悩み解決に向けて、注文住宅のリビングにおすすめしたい床材の種類と決め方のポイントをご紹介します。
お客様の選択に役立ててください。

□注文住宅のリビングに使われる床材の種類と特徴についてご紹介します!

使用頻度の高い3種類の床材をご紹介します。

1つ目は木材です。
最近はフローリングを床材として使用する住宅が多いです。
フローリングには2種類、合板フローリングと無垢フローリングがあります。

2層以上の床材を合板フローリングと言い、木目調のプリントが施されたビニールや、薄く切られた木材が表面材として使用されています。
素材が傷つきにくいこと、お手入れし易いので掃除が楽であることがメリットです。
反対に1つの層から成る床材を無垢フローリングと言い、松や杉、ヒノキが素材として使われています。
年を経る毎に木目の変化や色合いを楽しめることに加え、特徴である低熱伝導率によって暖かみを感じられる床材であること、調湿作用を備えていることがメリットです。

2つ目はタイルです。
ひんやりとした素材なので、玄関や土間のような素足で触れない場所に使用されます。

3つ目は畳です。
柔らかい感触が魅力的で、い草特有の香りは気持ちを落ち着ける効果もあります。
毛羽立ちや日焼けができるため、定期的な張り替えが必要になることがデメリットとして挙げられます。

□リビングの床材の決め方のポイントをご紹介します!

大きく2つのポイントをご紹介します。

1つ目は、リビングでの過ごし方を考えた上で選ぶことです。
過ごし方によって選ぶべき床材は大きく変わります。
床に直接座ったり、素足で歩いたりすることが多い方にとっては暖かみのある床材を、普段はソファに座り、移動の際にはスリッパを履くことが多い方には傷のつきにくい床材がおすすめです。
ご自身の生活習慣に適した床材を選ぶようにしてください。

2つ目は、掃除や手入れの手間暇を考えた上で選ぶことです。
リビングは家庭内でも多くの時間を過ごす部屋なので、掃除・手入れの頻度が他の部屋より多くなります。
子供やペットによって汚れる可能性の高い家庭は、掃除や手入れのしやすい床材を選ぶことをおすすめします。

□まとめ

ここまで、青森市で注文住宅に関心のある方に向けて、注文住宅のリビングにおすすめしたい床材の種類と決め方のポイントについてご紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
居住環境によって適する床材は大きく変わるので、ご自身でどのような機能が必要か予め確認した上で、床材を選びましょう。

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