注文住宅をお考えの方で、何から始めるのが正解なのか悩んでいる方は多いと思います。
たくさんの手順を踏んで注文住宅は完成するので、何からやれば良いのか悩みますよね。
そこで今回は、青森市にお住まいの方に向けて、住宅を建てる際に何から始めれば良いのか解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
□思い立ってから契約するまでの期間は?
住宅を建てる際には、建築会社と契約をする必要があります。
では、家を建てようと思ってから、建築会社と契約を結ぶまでの期間はどのくらいなのでしょうか。
思い立ってから契約するまでの期間は、半年以内が49.0パーセント、半年以上から1年以内が26.0パーセントです。
このように、思い立ってから契約するまでの期間が長い人が多いとわかりますね。
できるだけ長い時間をかけずにスムーズに家づくりを進めるために、何からやるべきか把握しておくことをおすすめします。
□初期段階で決めるべきこととは?
住宅計画の初期段階で決めるべきことを4つ紹介します。
1つ目は、おおよその住宅のイメージです。
イメージが固まっていないと、なかなか施工会社との打ち合わせが進みません。
スムーズに打ち合わせを進めるために、部屋数や必要な収納の数、デザインなどを考えておきましょう。
イメージが湧かない方は、施工会社のHPを見て、住宅計画の参考にすると良いでしょう。
2つ目は、住宅を建てる時期です。
注文住宅が完成するまでには、1年ほどかかるため、しっかりと計画を立てる必要があります。
建てる時期を間違えてしまうと、子どもの入学式に間に合わない、仕事始めに間に合わないなどといった問題が発生してしまいます。
3つ目は、土地についてです。
土地を決める際には、過ごしやすいかどうか、学校からの距離はちょうど良いかなどを考慮しながら決めましょう。
スーパーが近所にないと不便ですし、子どもの学校が遠いと過ごしにくいですよね。
快適に過ごすために、自分の生活スタイルをイメージして土地を決めましょう。
4つ目は、資金計画です。
資金計画とは住宅の予算を決めることです。
予算を決定する際には、自己資金とローンの金額を合わせた額から、火災保険などの諸費用を引いて決定します。
それぞれにかかる金額を把握しておくことで、適切な住宅の予算を決められます。
□まとめ
今回は、住宅を建てる際に何から決めるべきなのかを解説しました。
住宅のイメージや建てる時期、資金、土地などは初期段階で決めておきましょう。
これらをあらかじめ決めておくことで、打ち合わせが迅速に進み、スムーズに住宅計画を立てられます。
注文住宅を建てる際にぜひ参考にしてください。