注文住宅をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
どれくらい費用がかかるのかが漠然としていて、不安を覚える方も多いと思います。
そこで今回は、注文住宅の費用の内訳について青森市の不動産会社が解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□注文住宅の費用の内訳
注文住宅を購入する際にかかる費用は、大きく3つに分かれます。
*建物本体の建築費用
本体工事費用が総費用の8割前後を占めます。
仮設や基礎の工事、木工工事、屋根や外装の工事、ドアや窓、タイルや断熱材の取り付け、水道管と電線の配管および配線、空調工事や住宅の設備の設置などを行うための費用です。
駐車場や門、塀、および庭の造成のための費用は含まれていません。
広告などで見かける坪単価や住宅価格などは本体工事費用のみを指していることが多く、提示された金額が本体工事費用なのか、それとも総費用なのかを意識的に確認したいです。
*建物以外の工事費用
建物を建てる以外にも行われる工事はあります。
駐車場や門、塀や庭などの工事やガス管と水道管を敷地内に引き込む作業、カーテンやエアコン、照明等の購入および取り付け工事などにかかる費用は付帯工事費用や別途工事費用と呼ばれます。
土地の状態次第では地盤調査や地盤改良工事の費用、また古い家を壊して新しく家を建てる際には解体工事費用が発生します。
建物のプランや土地の条件に応じて、付帯工事費の内容と費用は異なるので注意したいです。
*建築工事以外にかかる費用
工事の費用以外にも、注文住宅を建てる際にはお金がかかります。
契約にかかわる印紙代や手数料、購入時の税金関係、家具や家電の購入や引っ越しのための費用などがかかります。
これらの諸費用は現金で支払うことが多く、予算には余裕を持たせて諸費用のための予算を確保しておくと安心です。
□土地代が必要な場合もある
土地を持っていない方は、希望の土地を探し出し、土地を購入する必要があります。
土地の代金は、手付金で1割、土地の引き渡し前に残りの9割を支払うことが多いです。
当社では、土地の売買も行っており、土地探しを全力でサポートさせていただきます。
お気軽にお問合せください。
□まとめ
注文住宅を購入する際にかかる費用は、本体工事費用と付帯工事費用、諸費用の3つに大きく分かれます。
また、土地を持っていない場合は土地代が必要です。
当社では、土地の売買から家づくりまで、お客様の理想の住まいづくりのお手伝いをさせていただいております。