家づくりの際は、注意すべきポイントがいくつかあるのをご存じの方は少ないでしょう。
家づくりで失敗すると、生活をするうえで不便に感じることが多くなってしまいます。
そこで今回は、家づくりで注意すべき点と間取りでよくある失敗を紹介します。
家づくりを検討されている方は、ぜひお役立てください。
□家を建てる際の注意点について
1つ目は、家の耐久性と耐震性能が十分かということです。
耐震性能は、事前にハウスメーカーや建築パートナーに聞いておいて、どんな災害が起こるのかなどを事前に調べておくと良いでしょう。
豪雨や台風、地震などの自然災害による被害が増えているので確認しておきましょう。
2つ目は、使用する素材を念入りに確認することです。
仕上げ材という、天井や床、壁に使用する材料は、見た目に大きな影響を与えるためサンプル確認をしっかりしておくことで完成した時の状態を理想に近づけることができます。
また、イメージしやすくなるように大きめのサンプルを用意してもらいましょう。
3つ目は、住宅ローンの組み方は適切かということです。
無理な返済計画を立てていると、計画通りに返済ができなくなる可能性もあるので、月々の返済可能額や返済期間を考慮して無理のない返済計画を立てましょう。
4つ目は、間取りが住みやすい住宅になっているかということです。
収納や、コンセントの位置、動線を考えた間取りを意識しないと住みにくい家になってしまいます。
住宅会社と相談をして、理想と住みやすさを考慮した家づくりをしましょう。
□家づくりで良くある失敗例を紹介します!
1つ目は、LDKでの失敗です。
雑誌に載っているような間取りにしたり、人気のあるキッチンを選んだりした為、ライフスタイルに合わずに後悔してしまうという例があります。
ライフスタイルに合わせて、片付けなどがしやすい間取りにするよう心がけましょう。
2つ目は、各部屋での失敗です。
子供部屋や寝室は、子供の成長などに伴って数や広さを考えなければなりません。
家族構成や将来を考慮して、寝室や子供部屋の数や広さを決めるようにしましょう。
3つ目は、水回りの失敗です。
トイレの位置や、脱衣所、洗面所の位置を考えないと不便な間取りになりかねないので、家族構成などを考慮した上で配置するようにしましょう。
洗面所と脱衣所を分けるのも方法の1つです。
4つ目は、玄関での失敗です。
狭くて圧迫感のある玄関にならないように広さを確保しても、間取りが良くないと収納しづらい玄関になり結果的にストレスの原因になりかねません。
靴の量や家族の人数に合わせた間取りを考えるようにしましょう。
5つ目は、収納での失敗です。
ロフトや小屋根裏収納だと物を取り出しにくかったり、広すぎるとデッドスペースができてしまったりという失敗が多いので、収納の仕方を考えなければなりません。
荷物の量に合わせて余裕を持った収納を作るようにしましょう。
□まとめ
この記事では、家づくりにおいて注意すべきポイントを紹介しました。
間取りなどは、ハウスメーカーに相談するなどして、今回紹介した例と同じ失敗をしないように気をつけましょう。
青森市周辺で家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。