「注文住宅の建築の流れについて知りたい。」
青森市にお住まいの方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
家を建てる方法としてとてもメジャーな注文住宅ですが、その流れを知らない人は多いのでは。
そこで今回は注文住宅の着工から完成までの流れについて、また、注文住宅の支払いの流れについてご紹介します。
□注文住宅の流れとは
皆さんは注文住宅がどのようにできるかをご存知でしょうか。
多くの人が知らないと思います。
そこでここでは注文住宅の着工から完成までの流れを5つに分けてご紹介します。
1つ目が近所への挨拶です。
工事の音で迷惑をかける近所には必ず挨拶に行くようにしましょう。
引っ越し後の人間関係にもつながります。
2つ目が地鎮祭です。
地鎮祭は土地を守る神様に工事の安全を祈願する儀式です。
一般的に費用は5万円~7万円ほどでしょう。
3つ目が着工です。
家の工事が始まったら、職人に差し入れをすると良いでしょう。
必ずしも必要ではないですが、感謝の気持ちをこめて飲み物や軽い軽食などを渡すのがおすすめです。
4つ目が上棟式です。
上棟式は家の骨組みが完成した後、工事関係者が工事の安全を祈る儀式のことです。
一般的に費用は職人へのご祝儀で10万円程度です。
5つ目が竣工です。
建築が終わったら建物のチェックをします。
設備が通常通り機能するか、壁や床に汚れや傷はないかなどを確認します。
以上が注文住宅の流れについてでした。
□注文住宅の支払いの流れとは
ここまで注文住宅の流れについて解説しました。
続いては支払いの流れについて解説します。
通常支払いは3、4回に分けます。
まず工事請負契約時に申込金を払います。
これは建築費用の約10%です。
次に着工時、着工中に中間金を払います。
中間金は建築費用の約60%のため、ローンを利用する場合がほとんどです。
このとき使用するローンはつなぎ融資です。
最後は竣工時に残代金を払います。
残代金は建築費用の約30%のため、ローンを利用する場合がほとんどです。
この時使用するローンは住宅ローンです。
以上が支払いの流れについてでした。
□まとめ
今回は青森市にお住まいの方に向けて、注文住宅の建築の流れについてご紹介しました。
注文住宅はどのようにして完成まで至るのか、また、支払いはどのような流れで行われているのか理解が深まったのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、注文住宅の購入をご検討してみてください。