家づくりで防音をお考えの方へ!防音のポイントと対策についてご紹介します!

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家づくりを検討している方の中には、防音性に優れた家づくりを考えている方も多いでしょう。
そこで今回は、防音にするためのポイントと防音対策を紹介します。
家づくりを検討されている方は、ぜひお役立てください。
 
 
1つ目は、家の構造です。
鉄筋コンクリート、軽量鉄骨、木造と構造の種類は様々ですが、密度の高い構造の住宅ほど防音性に優れるので防音性を高めたい場合は鉄筋コンクリートが一番優れています。
木造住宅にする場合は、構造内部に空間ができないように遮音材を付けましょう。
 
2つ目は、間取りです。
音が気になる部分に廊下や収納を設置したり、隣の家の音が気になる場合は縁側や納屋を設置したりして、音の発生源から距離を置くことで防音性を高めることができます。
 
3つ目は、窓の種類を選ぶことです。
防音ガラスや二重窓といった防音性を高めるのに優れた窓があります。
二重窓は、結露予防にも効果があり、防音性も防音ガラスより優れています。
交通量や騒音が気になる立地の場合は、二重窓にするのが良いでしょう。
 

□一戸建てを建てる時の防音対策について

 
1つ目は、壁の防音対策です。
外壁はタイルやコンクリートなど厚い素材の方が遮音性に優れています。
内壁は、断熱・吸音してくれるグラスウールやロックウールが優れています。
外壁と内壁でそれぞれ遮音性に優れた素材があるので注意して選びましょう。
 
2つ目は、屋根の防音対策です。
軒を長くすると雨が外壁に当たることを防ぐことができて、防音効果が高くなります。
また、防音材を下地に入れたり、屋根をコンクリートや瓦など厚い素材にすることで防音効果を高めることができます。
 
3つ目は、天井の防音対策です。
天井裏に断熱材をたくさん入れておくことで、2階の音を吸収してくれる上に、屋根からの雨音もひびきにくくなります。
 
4つ目は、床の防音対策です。
遮音性の高いフローリングを選んだり、2階の音が気になる場合は、フローリングの下に遮音ボードや防音シートを設置したりするのが効果的です。
また、断熱材として使用できる素材を吸音材としてたくさん敷くのも効果があります。
 
5つ目は、窓の防音対策です。
道路などに面した外の音が気になる場所の窓は小さくすることで、音の響き方を小さくして防音性を高めることができます。
また、窓を複層ガラスにすることで防音効果が高まります。
 

□まとめ

 
この記事では、防音性に優れた家づくりのポイントを紹介しました。
今回紹介したポイントを参考に、快適に過ごせる家づくりを目指しましょう。
地域や住む場所によって注意するポイントは変わってきます。
青森市周辺で家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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