「断熱性能が高いとどのようなメリットがあるのだろうか」
「断熱性能は健康状態と関係あるのだろうか」
青森市周辺でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を建てる際は、断熱性能について知っておきたいですよね。
そこで今回は、断熱性能が高いときのメリットと健康状態との関係についてご紹介します。
□メリットについて
ここでは、断熱性能が高い場合、どのようなメリットがあるのかについてご紹介します。
1つ目のメリットは、寒い冬や暑い夏でも快適に過ごせることです。
断熱性能が高いと、住宅の中と外で熱の移動が減少します。
そのため、室内の温度変化が少なく、快適な温度を保てます。
2つ目のメリットは、健康に良いことです。
断熱性能が低い住宅では、暖房をつけている部屋とつけていない部屋でヒートショックを引き起こす可能性があります。
特に入浴する際に引き起こされることが多いです。
一方、断熱性能が高い住宅であれば、住宅全体の温度が一定に保たれるため、ヒートショックのリスクを軽減できます。
3つ目は、光熱費を抑えられることです。
冷暖房をつけたときに、少ないエネルギーで室内を快適な温度にできます。
□健康状態の改善との関係について
ここまで、断熱性能が高いときのメリットについてご紹介しました。
メリットについてイメージが湧いたでしょうか。
ところで皆さんは、健康状態の改善と断熱性能の高さはどのような関係があるのかについて、想像がつくでしょうか。
想像がつかない方もいらっしゃるでしょう。
ここからは、健康状態の改善との関係についてご紹介します。
メリットと一緒に確認しておきましょう。
断熱は、飲酒や運動、喫煙などの要素に比べて最も健康状態に効果があるといわれています。
断熱性能が高いと、風邪や冷え性の改善につながるだけでなく、アレルギーの改善にも効果があることがわかっています。
加えて、先程も述べたように、ヒートショックの防止にもつながります。
近年のヒートショックに関する死亡者数は、交通事故による死亡者数よりも多いといわれています。
住宅の断熱性能が高ければ、このようなヒートショックを防止でき、死亡者数の減少にもつながると考えられますね。
□まとめ
今回は、青森市周辺で注文住宅をお考えの方に次の2つについてご紹介しました。
断熱性能が高いときのメリットと健康状態との関係についての2つです。
今回の記事を参考にして、注文住宅の断熱性能について考慮してみてはいかがでしょうか。
疑問点やご不明点がある際は、お気軽に当社までご連絡ください。
