青森市周辺で家の外構に困っている方はいませんか。
家の外構は内装と違い後回しになりがちですが、家の見た目を決める重要な要素なので、ぜひこだわりたいですよね。
また外構は後から変更することが難しいため、慎重に決める必要があります。
よって今回は、家の外構をおしゃれにするコツを解説します。
□家の外構の失敗例と対策を紹介します!
家の外構をおしゃれにするためには、まず失敗例を頭に入れておく必要があります。
外構の失敗例と対策を3つ見ていきましょう。
失敗例の1つ目は駐車スペースが使いにくいことです。
駐車スペースを特に気にせず設計者の提案通りにしたら、思ったよりも狭かったという方は結構いらっしゃいます。
駐車スペースは車の大きさによって決める必要があるため、事前に車の大きさを伝えておきましょう。
今は軽自動車に乗っているが、将来は普通車に乗りたいという場合でもその旨を伝えておくと良いです。
失敗例の2つ目は駐輪場が狭いことです。
特に敷地面積が狭い場合、駐輪場は削られがちです。
駐輪場がなかったという方も珍しくありません。
自転車の台数分のスペースがあったとしても、狭くて余裕がないと自転車の出し入れが非常に大変になります。
また将来子供が大きくなって自転車が増えたり、バイクに乗るようになったりすると、さらにスペースが必要となるため駐輪スペースは少し余裕を持たせましょう。
失敗例の3つ目は塀と門扉がないことです。
堀や門扉は自分の敷地を明確にし、防犯にもつながるため、重要なものです。
しかし予算や敷地面積の関係で削ってしまう方もたくさんいらっしゃいます。
いくら玄関や窓の防犯対策が万全でも、堀や門扉がないと狙われやすくなってしまうため、ぜひ検討しましょう。
また堀は家族のプライバシーを守るという意味でも大切です。
後付けするならば、目隠しフィルターなどで対策しましょう。
□家の外構にかかる費用とは?
代表的な外構工事はフェンス、カーポート、門扉や門柱の設置が挙げられます。
フェンスやカーポートの設置は一般的なもので約50万円、門扉や門柱は約30万円です。
外構設備はひととおり工事を行うと、建物の工事費用の1割かかると言われています。
例えば3000万円の家ならば外構工事に300万円かかる計算です。
外構工事費用の参考にしてみてください。
□まとめ
今回は家の外構をおしゃれにするコツを解説しました。
外構は予算の関係上削られがちですが、見た目だけでなく防犯などの効果があるためぜひ取り入れましょう。
外構についてわからないことがありましたら、ぜひ当社にご相談ください。